IVMKeyboard::HasExclusiveAccess プロパティ
[Windows Virtual PC は、Windows 8の時点で使用できなくなりました。 代わりに、 Hyper-V WMI プロバイダー (V2) を使用します。
このオブジェクトが仮想マシン (VM) のキーボード デバイスを排他的に制御できるかどうかを示します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_HasExclusiveAccess(
[in] VARIANT_BOOL makeExclusive
);
HRESULT get_HasExclusiveAccess(
[out, retval] VARIANT_BOOL *isExclusive
);
プロパティ値
VM のキーボード デバイスへの排他的アクセスが取得されている場合は TRUE、それ以外の場合は FALSE。
エラー コード
名前/値 | 説明 |
---|---|
|
操作に成功しました。 |
|
isExclusive パラメーターは NULL です。 |
|
要求された排他モードは、このデバイスに対して既に設定されています。 これは、排他モードが既に取得されている場合に排他モードを設定しようとした場合、または以前に取得されていないときに排他モードを解放しようとしたときに発生する可能性があります。 |
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要求に応じて排他モードを設定または解放できませんでした。 これは、VM が実行されなくなったか、または別のプロセスが VM のキーボード デバイスで排他モードを既に取得している可能性があります。 |
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指定した文字列が空であるか、無効なキー コードが含まれています。 |
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予期しないエラーが発生しました。 |
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
サポートなし |
クライアント サポートの終了 |
Windows 7 |
Product |
Windows Virtual PC |
ヘッダー |
|
IID |
IID_IVMKeyboardは 00695f2e-c5ad-4d6e-b1ab-336ed121f8c4 として定義されています |