コントロール ポイント API の基本的なアクションは何ですか?
すべてのコントロール ポイントは、次のタスクを実行します。
- ネットワーク上の使用可能な UPnP ベースのデバイスを検索します。
- これらのデバイスのうち、関心のあるデバイスを決定します。
- 関心のあるデバイスに制御要求を発行し、デバイスによって生成されたイベントを受信します。
アプリケーションではまず、検索を実行して、ネットワーク上で使用可能な UPnP ベースのデバイスを見つける必要があります。 UPnP アーキテクチャによって定義される検索条件はかなり広いため、アプリケーションでは必要以上に多くのデバイスが見つかる可能性があります。 そのため、アプリケーションは、検索条件に最も近いものを判断するために検出されたデバイスの特性を調べる必要があります。 その後、アプリケーションはそれらのデバイスに制御要求を発行できます。
次のセクションでは、UPnP テクノロジで Control Point API を使用してこれらの操作を実行する方法について説明します。
コントロール ポイント API の各インターフェイスの詳細なドキュメントについては、「 コントロール ポイント API リファレンス」を参照してください。