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Device Finder の作成

次の例では、C++、Visual Basic、VBScript で Device Finder オブジェクトのインスタンスを作成する方法を示します。 スクリプト言語では、プログラム ID (ProgID) UPnP.UPnPDeviceFinder を使用して Device Finder クラスを識別します。 C++ コードでは、 クラス識別子を使用します。

C++ の例

HRESULT hr = S_OK;
IUPnPDeviceFinder *pDeviceFinder = NULL;

hr = CoCreateInstance(CLSID_UPnPDeviceFinder, 
                      NULL,
                      CLSCTX_INPROC_SERVER,
                      IID_IUPnPDeviceFinder,
                      (void **) &pDeviceFinder);

この C++ の例が示すように、Device Finder オブジェクトは既定のインターフェイス IUPnPDeviceFinder を公開します。 このインターフェイスのメソッドは、UPnP ベースのデバイスの有効な検索条件に従って検索を実行します。 このインターフェイスは Automation 対応であるため、コードをスクリプト化してメソッドを呼び出すことができます。

VBScript の例

Dim deviceFinder

Set deviceFinder = CreateObject( "UPnP.UPnPDeviceFinder" )