カスタム補間のサンプル
レンダリングに Direct2D を使用して、独自のカスタム補間ツールで Windows アニメーションを使用する方法を示します。 サンプル イメージは画像ライブラリから読み込まれます。
サンプルのダウンロード
このサンプルは、次の場所で入手できます。
場所 | パス/URL |
---|---|
Windows Software Development Kit (SDK) | Microsoft Windows ソフトウェア開発キット 7.0 |
コード ギャラリー | Windows アニメーション マネージャーのサンプル コード |
Windows SDK をダウンロードしてインストールすると、インストール ディレクトリにサンプルが表示されます。 たとえば、Windows SDK for Windows 7 の既定のインストール パスを使用する場合、サンプルは C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0\Samples にインストールされます。
サンプルのビルド
サンプルをビルドするには、次のいずれかの方法を使用します。
コマンド プロンプトでサンプルをビルドするには
コマンド プロンプト ウィンドウを開き、CustomInterpolator プロジェクト ディレクトリに移動します。 たとえば、このサンプルの既定のインストール パスは C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0\Samples\Multimedia\WindowsAnimation\CustomInterpolator です。
次のコマンドを実行します: msbuild CustomInterpolator.sln
Microsoft Visual Studio を使用してサンプルをビルドするには (推奨)
Windows エクスプローラーを開き、CustomInterpolator プロジェクト ディレクトリに移動します。
Note
.sln ファイル名拡張子は、既定のフォルダー設定では表示されません。 そのような状況では、一意のアイコンまたは種類の説明 "Microsoft Visual Studio Solution" で識別できます。
CustomInterpolator.sln ファイルのアイコンをダブルクリックして、Visual Studio でプロジェクトを開きます。
[ビルド] メニューの [ソリューションのビルド] を選択します。
サンプルの実行
サンプルを実行するには
コマンド プロンプトまたは Windows エクスプローラーを使用して、新しい実行可能ファイルを含むディレクトリに移動します。
コマンド プロンプトでCustomInterpolator.exeを実行するか、Windows エクスプローラー のCustomInterpolator.exeのアイコンをダブルクリックします。
ウィンドウのサイズを変更するか Space キーを押すと、イメージはクライアント領域の中央にランダムに配置されます。
上矢印または下矢印を押すと、画像はクライアント領域の上部または下部に向かって加速します。