テストとデバッグ

リモート デスクトップ接続 (RDC) クライアントによって実装される "エコー" リスナーがあります。これは常に存在し、受信接続をリッスンしています。 動的仮想チャネル (DVC) モジュールのサーバー側を作成する場合は、クイック テストとして"ECHO" という名前のエンドポイントを開くことができます。 このエンドポイントからインスタンス化されたチャネルへの書き込みでは、同じデータが受信されます。

この手法を使用すると、サーバー側モジュールの入出力 (I/O) 実装をテストしたり、リモート デスクトップ接続 (RDC) クライアント プラグインの応答時間を測定したり、リモート デスクトップ接続 (RDC) クライアントのネットワーク遅延を測定したりできます。 このチャネルを介して送信できるデータの量に制限はありません。