ITsSbTarget::TargetLoad プロパティ
ターゲットの相対負荷を取得します。 この値は、既存のセッションと保留中のセッションの数に基づいています。 既定では、保留中のセッションの値は既存のセッションと同じです。
このプロパティは読み取り専用です。
構文
HRESULT get_TargetLoad(
[out, retval] DWORD *pTargetLoad
);
プロパティ値
ターゲットに対する相対的な負荷を表す数値。
解説
アクティブなセッションに対する保留中のセッションの重みは、接続ブローカーの LB_ConnectionEstablishmentPenalty パラメーターの値を設定することで変更できます。 このパラメーターは、HKLM\System\CurrentControlSet\Services\Tssdis\Parameters レジストリ キーの下にあります。 既定値の 1 は、保留中のセッションの重みがアクティブなセッションと同じであることを指定します。
このプロパティは、WINDOWS SERVER 2012 R2 で使用でき、KB3091411 はITsSbTargetEx インターフェイスにインストールされています。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
サポートなし |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2016 |
IDL |
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IID |
IID_ITsSbTargetは次のように定義されます。
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