IMsTscAxEvents::OnRemoteDesktopSizeChange メソッド
リモート デスクトップ上のクライアント コントロールのサイズが、クライアント コントロール操作に応じて変更されたことを示すために呼び出されます。
構文
void OnRemoteDesktopSizeChange(
[in] long width,
[in] long height
);
パラメーター
-
width [in]
-
サイズ変更されたリモート デスクトップの幅 (ピクセル単位)。
-
height [in]
-
サイズ変更されたリモート デスクトップの高さ (ピクセル単位)。
戻り値
このメソッドは値を返しません。
解説
このイベントにより、コンテナーは、クライアント制御操作に応答してサイズを変更する必要があるかどうかを判断できます。これにより、表示可能なデスクトップ サイズが大きくなる可能性があります。 コントロールによって、新しいセッション サイズのスクロール バーが自動的に調整されることに注意してください。
リモート デスクトップ Web 接続の詳細については、「 リモート デスクトップ Web 接続の要件」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
タイプ ライブラリ |
|
[DLL] |
|
IID |
IMsTscAxEvents は 336d5562-efa8-482e-8cb3-c5c0fc7a7db6 として定義されています |