IMsRdpClientTransportSettings2::GatewayPreAuthRequirement プロパティ
リモート デスクトップ ゲートウェイ (RD ゲートウェイ) ワンタイム パスワード (OTP) 機能を有効にするかどうかの設定を指定または取得します。
OTP が有効になっている場合、 GatewayPreAuthRequirement は GatewayPreAuthServerAddr プロパティを使用して、インターネット Cookie ストアから OTP Cookie のクエリを実行しようとします。 成功した場合、 GatewayPreAuthRequirement は事前認証のために OTP Cookie をファイアウォール サーバー (Microsoft Internet Security や Acceleration [ISA] サーバーなど) に送信します。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_GatewayPreAuthRequirement(
[in] ULONG ulProxyPreAuthRequirement
);
HRESULT get_GatewayPreAuthRequirement(
[out] ULONG *pulProxyPreAuthRequirement
);
プロパティ値
1 に設定すると、OTP 機能が有効になります。 0 に設定すると、OTP 機能は無効になります。
エラー コード
成功した場合 は、S_OK を返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista SP1 |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
タイプ ライブラリ |
|
[DLL] |
|
IID |
IID_IMsRdpClientTransportSettings2は 67341688-D606-4c73-A5D2-2E0489009319 として定義されています |