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IMsRdpClientNonScriptable6 インターフェイス

リモート デスクトップ ActiveX コントロール上のクライアントのリモート セッションのスクリプト化できないプロパティへのアクセスを提供します。 IMsRdpClientNonScriptable5 インターフェイスから派生します。 このインターフェイスのメソッドには、vtable を介してのみアクセスできます。スクリプト可能なクライアントでは使用できません。

このインターフェイスのインスタンスは、IMsTscAx オブジェクトで QueryInterface を呼び出し、IID_IMsRdpClientNonScriptable6渡すことによって取得されます。

メンバー

IMsRdpClientNonScriptable6 インターフェイスは、IMsRdpClientNonScriptable5 から継承します。 IMsRdpClientNonScriptable6 には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IMsRdpClientNonScriptable6 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

Method 説明
SendLocation2D クライアントの地理的な場所をリモート セッションに反映できるように、緯度と経度の値をサーバーに送信します。
SendLocation3D クライアントの地理的な場所をリモート セッションに反映できるように、緯度、経度、高度の値をサーバーに送信します。

必要条件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 バージョン 1709 (ビルド 16299)
タイプ ライブラリ MsTscAx.dll
[DLL] MsTscAx.dll
CLSID CLSID_MsRdpClient12は 945EE98E-B376-4EC2-B2E5-64C9410F93B7 として定義されています
CLSID_MsRdpClient12NotSafeForScriptingは 3F859AA3-C2D4-4FAA-B0E4-FD0C9C4E5E3A として定義されています
CLSID_MsRdpClient11は 22A7E88C-5BF5-4DE6-B687-60F7331DF190 として定義されています
CLSID_MsRdpClient11NotSafeForScriptingは 1DF7C823-B2D4-4B54-975A-F2AC5D7CF8B8 として定義されています
IID IID_IMsRdpClientNonScriptable6は 05293249-B28B-4DB8-BE64-1B2F496B910E として定義されています

こちらもご覧ください

IMsRdpClientNonScriptable5