IMsRdpClientAdvancedSettings6::RelativeMouseMode プロパティ
マウスで相対モードを使用するかどうかを指定します。 マウスが相対モードの場合は VARIANT_TRUE 、マウスが絶対モードの場合は VARIANT_FALSE が含まれます。
このプロパティは読み取り/書き込み可能です。
構文
HRESULT put_RelativeMouseMode(
[in] VARIANT_BOOL fRelativeMouseMode
);
HRESULT get_RelativeMouseMode(
[out, retval] VARIANT_BOOL *pfRelativeMouseMode
);
プロパティ値
新しいプロパティ値を格納します。
解説
マウス モードは、ActiveX コントロールがリモート デスクトップ セッション ホスト (RD セッション ホスト) サーバーに送信するマウス座標を計算する方法を示します。 マウスが相対モードの場合、ActiveX コントロールはマウスの最後の位置に対するマウス座標を計算します。 マウスが絶対モードの場合、ActiveX コントロールは RD セッション ホスト サーバーのデスクトップに対するマウス座標を計算します。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista SP1 |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
タイプ ライブラリ |
|
[DLL] |
|
IID |
IID_IMsRdpClientAdvancedSettings6は 222c4b5d-45d9-4df0-a7c6-60cf9089d285 として定義されています |