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IMsRdpClient2::ConnectedStatusText プロパティ

コントロールが接続状態の間にコントロールのクライアント領域に表示されるテキストを格納します。

このプロパティは読み取り/書き込み可能です。

構文

HRESULT put_ConnectedStatusText(
  [in]  BSTR newVal
);

HRESULT get_ConnectedStatusText(
  [out] BSTR *pConnectedStatusText
);

プロパティ値

ConnectedStatusText プロパティには、コントロールが接続状態の間にコントロールのクライアント領域に表示されるテキストが含まれます。

エラー コード

成功 した場合は、S_OK を返します。

解説

コントロールが接続状態の間にコントロールのクライアント領域に表示するテキスト。 これは表示されるテキストです。たとえば、ユーザーが Web ブラウザーでコントロールを全画面表示モードに切り替えると、コントロールの一部がブラウザーでホストされるシナリオになります。

get_ConnectedStatusText メソッドは、pConnectedStatusText パラメーターが指すバッファーに必要なメモリを割り当てます。 C/C++ アプリケーションを呼び出すには、 SysFreeString 関数の呼び出しでメモリを解放する必要があります。 これは、Visual Basic およびスクリプト クライアントでは必要ありません。

コントロールが接続されている場合、このプロパティを設定できません。 コントロールが接続されているかどうかをチェックには、IMsTscAx::get_Connected メソッドを呼び出します。

リモート デスクトップ Web 接続の詳細については、「 リモート デスクトップ Web 接続の要件」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008
タイプ ライブラリ
MsTscAx.dll
[DLL]
MsTscAx.dll
IID
IID_IMsRdpClient2は e7e17dc4-3b71-4ba7-a8e6-281ffadca28f として定義されています

関連項目

IMsRdpClient2

IMsRdpClient3

IMsRdpClient4

IMsRdpClient5

IMsRdpClient6

IMsRdpClient7

IMsRdpClient8

IMsRdpClient9

IMsRdpClient10