Win32_TSGatewayServer クラスの CreateSelfSignedCertificate メソッド
自己署名証明書を作成し、証明書ハッシュを "out" パラメーターとして返します。 また、証明書がリモート デスクトップ ゲートウェイ (RD ゲートウェイ) 証明書として認識されるように、"TS_GATEWAY_SELF_SIGNED_CERTIFICATE" というテキストを証明書コンテキスト プロパティに追加します。 この方法では、RD ゲートウェイ固有のキー コンテナーを使用して証明書を作成します。
構文
uint32 CreateSelfSignedCertificate(
[in] string SubjectName,
[out] uint8 CertHash[]
);
パラメーター
-
SubjectName [in]
-
自己署名証明書のサブジェクト名。
-
CertHash [out]
-
証明書ハッシュ。
解説
このメソッドを呼び出すには、Administrators グループのメンバーである必要があります。
マネージド オブジェクト形式 (MOF) ファイルには、Windows Management Instrumentation (WMI) クラスの定義が含まれています。 MOF ファイルは、Microsoft Windows ソフトウェア開発キット (SDK) の一部としてインストールされません。 サーバー マネージャーを使用して関連付けられたロールを追加すると、サーバーにインストールされます。 MOF ファイルの詳細については、「 マネージド オブジェクト形式 (MOF)」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
サポートなし |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 |
名前空間 |
Root\CIMv2\TerminalServices |
MOF |
|
[DLL] |
|