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SessionStateChangeTrigger (triggerGroup) 要素

ターミナル サーバー セッションの状態が変更されたときにタスクを開始するトリガーを指定します。

<xs:element name="SessionStateChangeTrigger"
    type="sessionStateChangeTriggerType"
 />

SessionStateChangeTrigger 要素は、triggerGroup によって定義されます。

親要素

要素 派生元 説明
トリガー triggersType タスクを開始するトリガーを指定します。

子要素

要素 Type 説明
遅延 duration ターミナル サーバーのセッション状態の変化が検出されたときにタスクが開始されるまでの遅延の長さを示す値を指定します。
StateChange sessionStateChangeType タスクの起動をトリガーするターミナル サーバー セッションの変更の種類を指定します。
Userid nonEmptyString ターミナル サーバー セッションのユーザーを指定します。 このユーザーに対してセッション状態の変更が検出されると、タスクが開始されます。

解説

スクリプト開発では、 SessionStateChangeTrigger オブジェクトを使用してセッション状態変更トリガーを指定します。

C++ 開発の場合、セッション状態変更トリガーは ISessionStateChangeTrigger インターフェイスを使用して指定されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]