Privilege (requiredPrivilegesType) 要素
システムのシャットダウン、デバイス ドライバーの読み込み、システム時刻の変更など、システム関連のさまざまな操作を実行するタスクの権限を指定します。
<xs:element name="Privilege"
type="privilegeType"
maxOccurs="64"
minOccurs="1"
/>
Privilege 要素は、requiredPrivilegesType 複合型によって定義されます。
親要素
要素 | 派生元 | Description |
---|---|---|
RequiredPrivileges | requiredPrivilegesType | タスク スケジューラがタスクの実行に使用する設定が含まれます。 |
解説
C++ 開発の場合、この情報は IPrincipal2::RequiredPrivilege プロパティを介してアクセスされます。
例
次の XML は、システムのシャットダウン、デバイス ドライバーの読み込み、システム時刻の変更など、システム関連のさまざまな操作を実行するタスクの権限を指定する settings 要素を定義します。
<Principal>
<RequiredPrivileges>
<Privilege>SeCreateTokenPrivilege</Privilege>
</RequiredPrivileges>
</Principal>
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 7 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |