Principals (taskType) 要素
タスクの実行に使用できるセキュリティ コンテキストを指定します。
<xs:element name="Principals"
type="principalsType"
/>
Principals 要素は、taskType 複合型によって定義されます。
親要素
要素 | 派生元 | 説明 |
---|---|---|
Task | taskType | タスク スケジューラ サービスによって実行されるタスクを定義します。 |
子要素
要素 | Type | 説明 |
---|---|---|
プリンシパル | principalType | プリンシパルのセキュリティ資格情報を指定します。 |
解説
1 つのタスクに対して最大 32 個のプリンシパルを指定できます。
スクリプト開発の場合、タスクのプリンシパルは TaskDefinition.Principal プロパティを使用して指定されます。
C++ 開発の場合、タスクのプリンシパルは ITaskDefinition の Principal プロパティを使用して指定されます。
例
次の XML は、タスクのユーザー識別子とグループ識別子プリンシパルの 2 つのプリンシパルを定義します。
<Principals>
<Principal>
<UserId></UserId>
<LogonType><LogonType>
<DisplayName></DisplayName>
</Principal>
<Principal>
<GroupId></GroupId>
<DisplayName></DisplayName>
</Principal>
</Principals>
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |