Principal.DisplayName プロパティ
スクリプトの場合は、プリンシパルの名前を取得または設定します。
構文
Principal.DisplayName As String
プロパティ値
プリンシパルの名前です。
解説
タスクの XML の読み取りまたは書き込み時に、プリンシパルの表示名は、タスク スケジューラ スキーマの DisplayName 要素で指定されます。
このプロパティ値を設定するときは、リソース .dll ファイルから取得されるテキストを指定できます。 特殊化された文字列は、リソース ファイルからテキストを参照するために使用されます。 文字列の形式は $(@ [Dll], [ResourceID]) です。ここで、[Dll] はリソースを含む.dll ファイルへのパスであり、[ResourceID] はリソース テキストの識別子です。 たとえば、このプロパティ値を $(@ %SystemRoot%\System32\ResourceName.dll、-101) に設定すると、%SystemRoot%\System32\ResourceName.dll ファイル内の識別子が -101 であるリソース テキストの値にプロパティが設定されます。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
タイプ ライブラリ |
|
[DLL] |
|