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EventTrigger.ValueQueries プロパティ

スクリプト作成の場合は、名前付き XPath クエリのコレクションを取得または設定します。 コレクション内の各クエリは、 Subscription プロパティで指定されたサブスクリプション クエリから返される最後に一致するイベント XML に適用されます。

構文

EventTrigger.ValueQueries As String

プロパティ値

名前と値のペアのコレクション。 コレクション内の各名前と値のペアは、イベント トリガーをトリガーするイベントのプロパティ値の一意の名前を定義します。 イベントのプロパティ値は、XPath イベント クエリとして定義されます。 XPath イベント クエリの詳細については、「イベントの 選択」を参照してください。

注釈

クエリの名前は、次のアクション プロパティの変数として使用できます。

次のコード例の文字列は、名前と値のコレクションで使用できる 2 つの名前と値のペアを示しています。 XPath クエリによって返される値は、アクションの プロパティ内の変数を置き換えることができます。 値は、action プロパティの と を使用$(user)$(machine)して、名前によって参照されます。 たとえば、 変数と $(machine) 変数が ShowMessageAction.MessageBody 文字列で使用されている場合$(user)、XPath クエリの値によって文字列内の変数が置き換えられます。

name: user
value: Event/UserData/SubjectUserName

name: machine
value: Event/UserData/MachineName

特定のイベントのクエリ文字列を記述する方法の詳細については、「 イベントの選択 」および「 イベントのサブスクライブ」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ]
タイプ ライブラリ
Taskschd.tlb
[DLL]
Taskschd.dll

関連項目

タスク スケジューラ

EventTrigger