wave/out
ウェーブ/アウト デバイス クラスは、低レベルのウェーブ オーディオ出力用のオーディオ デバイスで構成されます。 これらのデバイスには、プラットフォーム ソフトウェア開発キット (SDK) に記載されているウェーブ関数を使用してアクセスします。 このクラスのデバイスは、LINEMEDIAMODE_AUTOMATEDVOICE メディア タイプをサポートする回線デバイスに関連付けられます。これは、ライン デバイスの LINEDEVCAPS 構造体の dwMediaModes メンバーで指定されています。
lineGetID 関数と phoneGetID 関数は、VARSTRING 構造体を満たし、dwStringFormat メンバーをSTRINGFORMAT_BINARY値に設定し、次の追加メンバーを追加します。
DWORD DeviceId; // identifier of audio device
DeviceId メンバーは、閉じたオーディオ デバイスの識別子です。 waveOutOpen 関数の呼び出しでこの識別子を使用して、出力用にデバイスを開きます。 結果のデバイス ハンドルを使用して、デジタル化されたオーディオ データを回線または電話デバイスで再生できます。
"wave" デバイス クラスは低レベルのウェーブ オーディオ デバイスにも存在しますが、低レベルのウェーブ出力には常にウェーブ/アウト デバイス クラスを使用する必要があります。
ウェーブ関数の詳細については、「マルチメディア関数の」を参照してください。