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テレフォニー アプリケーション プログラミング インターフェイス バージョン 2.2

目的

Microsoft テレフォニー アプリケーション プログラミング インターフェイス (TAPI) バージョン 2.2 (TAPI/C) を使用すると、基本的なモデム制御から、複数のエージェントとスイッチを持つコール センターまで、通信アプリケーションを実装できます。

該当する場合

TAPI 2.2 アプリケーションの例を次に示します。

  • 公衆交換電話網 (PSTN) での基本的な音声通話
  • 複数のエージェントを追跡するためのコール センター アプリケーション
  • モデム 制御
  • PBX コントロール
  • 対話型音声応答 (IVR) システム
  • ボイス メール
  • 詳細な電話デバイス制御

対象となる開発者

TAPI/C は、C/C++ プログラマが使用するように設計されています。 通信やその他のテレフォニー アプリケーションの開発経験は役に立ちますが、必要ありません。

実行時の要件

TAPI バージョン 2.2 では、Windows Server 2003 オペレーティング システム、Windows XP、Windows 2000、Windows NT、Windows Me、Windows 98、Windows 95 用の通信アプリケーションを開発できます。 特定の機能をサポートするオペレーティング システムの詳細については、その関数のドキュメントの「要件」セクションを参照してください。

このセクションの内容

トピック 説明
概要
TAPI アーキテクチャとコンポーネントに関する一般的な情報。
参照
TAPI 2.2 で使用できる関数、構造体、メッセージ、定数、およびデバイス クラスのドキュメント。

TAPI 3.1

TAPI サービス プロバイダー