他の場所で開始されたセッションに応答する
新しい通信セッションが到着すると、 アドレス と メディアの種類 に関心を登録した TAPI アプリケーションに イベント通知が送信されます。 セッションに対して所有権特権が提供されるアプリケーション は 1 つだけです。 このアプリケーションはセッションを拒否できません。
受信セッションの初期呼び出し状態がオファリングです。 呼び出しがオファリング状態にある間に、サービス プロバイダーがこの情報を提供し、使用可能な場合、アプリケーションはベアラー モードや呼び出し理由などの情報を取得できます。 発信者番号など、一部の通話情報はすぐには利用できない場合があります。
提供されるセッションには、 回答、 受け入れ、 ハンドオフ、 ドロップ、 転送、 リダイレクトの 6 つの基本的な応答があります。 サービス プロバイダーによっては、これらの操作の完全なセットが使用できない場合があります。