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プラグ可能なターミナル

プラグ可能なターミナルを使用すると、実行時にアプリケーションでターミナルを作成できます。 通常、端末はテレフォニー サービス プロバイダー/メディア サービス プロバイダー (TSP/MSP) ペアによって作成および制御され、端末を操作する最も汎用性が高く安定した手段です。 ただし、一部のアプリケーションでは、適切な TSP/MSP ペアが使用できない状況で単純な端末を使用する必要があります。 TSP/MSP 操作に精通しているアプリケーション ライターのみが、プラグ可能なターミナルを使用する必要があります。

TAPI バージョン 3.1 では、プラグ可能なターミナルが TAPI モデルに追加されます。 プラグ可能なターミナルを使用すると、サードパーティは、任意の MSP で使用できる新しいターミナル オブジェクトを追加できます。

詳細については、「 プラグ可能なターミナルの登録プラグ可能なターミナルの書き込み 」を参照してください。