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DRV_REQUESTID

DRV_REQUESTIDデータ型は、要求の一意識別子をサービス プロバイダーに提供するために使用されます。 この型の値は、非同期操作を許可するすべての関数にパラメーターとして渡されます。 操作が非同期の場合、サービス プロバイダーはこの値を関数の戻り値として返します。 サービス プロバイダーは、この方法で要求に非同期としてフラグを設定するたびに、 最終的に Completion_Proc コールバック関数を呼び出して操作が完了したと報告する必要があります。

TAPI は、それが提供 するDRV_REQUESTID 値が厳密に正の値(つまり、0x00000001と0x7FFFFFFFの値との間)であることを保証します。 さらに、値は、非同期として要求にフラグを設定する関数から返される値が、操作が完了したと報告される前に再利用されるという点で一意です。