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ACD エージェントの監視と制御

ステーションでの ACD エージェントの状態の監視と制御は、lineGetAgentCapslineGetAgentStatuslineGetAgentGroupList、lineGetAgentActivityListlineSetAgentGrouplineSetAgentStatelineSetAgentActivity の各関数を通じてサポートされます。

LINE_AGENTSTATUS メッセージは、エージェント情報がいつ変更されたかを示すために使用されます。

多くの ACD システムは、電話ターミナルのボタンに関連付けられた異なる ACD キュー (および個別の呼び出しの外観) で実装されるため、これらのコントロールは行ではなくアドレスに関連付けられます。 また、ACD エージェント電話は、多くの場合、個人通話用に個別の通話の外観を持つことができます。

アーキテクチャ上、ACD 機能はサーバー ベースのアプリケーションに実装する必要があります。 上記のクライアント関数は、テレフォニー サービス プロバイダーへのマッピングではなく、そのような関数のハンドラーとして ( lineOpen のオプションを使用して) 登録されているサーバー アプリケーションに伝達されます。 LINE_PROXYREQUEST メッセージは、要求が行われたときにハンドラー アプリケーションに通知するために使用されます。lineProxyResponse 関数を呼び出して、結果とデータを返します。 ハンドラー アプリケーションでは、 lineProxyMessage を呼び出して、必要に応じてLINE_AGENTSTATUSメッセージを生成することもできます。 ACD 機能自体を実装するレガシ PBX またはスタンドアロン ACD の場合、スイッチのテレフォニー サービス プロバイダーには、要求を受け入れ、それらを ( lineDevSpecific 関数またはプライベート インターフェイスを使用して) サービス プロバイダーにルーティングし、スイッチにルーティングするプロキシ サーバー アプリケーションを含める必要があります。