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Standard Windows コントロールの使用

標準の Windows コントロールは、Microsoft Active Accessibility ガイドラインと完全に互換性があるため、可能な限り使用してください。 これには、Windows (User32.dll) と Windows 共通コントロール ライブラリ (Comctl32.dll) によって提供されるコントロールが含まれます。

各標準 Windows コントロールは特定のクラスの個別のウィンドウであるため、フォーカスが新しいコントロールに移動すると、アクセシビリティ支援が通知されます。 この支援は、コントロール ウィンドウ クラスと、コントロールの状態を照会または変更するために送信できる追加のメッセージを決定できます。 また、この支援は、親ウィンドウ内に含まれるすべての子コントロールを識別し、任意のコントロールの親を識別することもできます。

一般的なコントロールの中には非常に柔軟性があり、アクセシビリティの低いカスタム コントロールや所有者描画コントロールに代わるものもあります。 たとえば、リスト ビューでは、所有者が描画したリスト ボックスを置き換えて、各項目の横にチェック ボックスを表示できます。 もう 1 つの例として、拡張ボタン コントロールでは画像とテキストの両方を表示できます。 以前は、カスタム コントロールの使用が必要でした。