IInkAnalyzer::SaveResultsForStrokes メソッド
IInkAnalyzer に関連付けられている指定したストロークの分析結果を保存します。
構文
HRESULT SaveResultsForStrokes(
[in] ULONG ulStrokeIdsCount,
[in] LONG *plStrokeIds,
[in, out] ULONG *pulSerializedDataSize,
[out, retval] BYTE **ppbSerializedData
);
パラメーター
-
ulStrokeIdsCount [in]
-
plStrokeIds 内のストローク識別子の数。
-
plStrokeIds [in]
-
ストローク識別子の配列。
-
pulSerializedDataSize [in, out]
-
ppbSerializedData のバイト数。
-
ppbSerializedData [out, retval]
-
シリアル化された分析データへのポインター。
戻り値
戻り値の説明については、「 クラスとインターフェイス - インク分析」を参照してください。
解説
注意事項
メモリ リークを回避するには、情報が不要になったら、*ppbSerializedData で CoTaskMemFree を呼び出します。
このメソッドは、指定したストロークの現在の分析結果を保存します。 このメソッドは、ストロークと、それらのコンテキスト ノードのすべての先祖を含むインク リーフ IContextNode オブジェクトを保存します。 このメソッドでは、ストローク データや分析ヒント ノードは保存されません。 分析結果と対応するストローク データが保持される場合は、アプリケーションが同期する必要があります。
このメソッドは、保存する IContextNode オブジェクトが部分的に設定されている場合にエラー コードを返します ( 「IContextNode::GetPartiallyPopulated」を参照)。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows XP Tablet PC Edition [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
サポートなし |
ヘッダー |
|
[DLL] |
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