IContextNode::SavePropertiesData メソッド
この IContextNode のアプリケーション固有および内部プロパティ データを含むバイト配列を取得します。
構文
HRESULT SavePropertiesData(
[in, out] ULONG *pulPropertiesDataSize,
[out] BYTE **ppbPropertiesData
);
パラメーター
-
pulPropertiesDataSize [in, out]
-
プロパティ情報を含むデータ配列のサイズ。 渡された値は使用されません。
-
ppbPropertiesData [out]
-
アプリケーション固有および内部プロパティ データを含む 8 ビット符号なし整数配列へのポインター。
戻り値
戻り値の説明については、「 クラスとインターフェイス - インク分析」を参照してください。
解説
注意事項
メモリ リークを回避するには、 CoTaskMemFree を使用して、情報が不要になったときに *ppbPropertiesData からメモリを解放します。
アプリケーションが独自のデータ構造を維持し、 IInkAnalyzer のデータ構造と同期する場合は、このメソッドを使用します。 このメソッドは、 IInkAnalyzer が IContextNode に設定したプロパティ データを保存します。
アプリケーション データを IInkAnalyzer と同期する方法の詳細については、「Ink Analysis を使用した データ プロキシ」を参照してください。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows XP Tablet PC Edition [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
サポートなし |
ヘッダー |
|
[DLL] |
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