SystemMonitor.Relog メソッド
カウンター データを新しいファイルに再ログします。 このメソッドを使用して、新しいファイルの種類を指定したり、ログ ファイルに含まれるサンプルの数を減らしたりすることもできます。
構文
SystemMonitor.Relog( _
ByVal fileName As String, _
ByVal fileType As SysmonFileType, _
ByVal filter As Long _
)
パラメーター
-
fileName [in]
-
ログ ファイルのファイル パス。 パスは、絶対パス、相対パス、または UNC パスとして指定できます。 ログ ファイル名の拡張子は、.blg、.tsv、または.csvである必要があります。 パス内のフォルダーが存在しない場合は、SYSMON によって作成されます。 ファイルが存在する場合、ファイルは上書きされます。 SYSMON は、親ディレクトリの既定の ACL を適用します。
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fileType [in]
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ログ ファイルに保存されたカウンター データの形式。 SysmonFileType.sysmonFileBlg、SysmonFileType.sysmonFileCsv、または SysmonFileType.sysmonFileTsv のいずれかを指定できます。
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filter [in]
-
新しいログ ファイルに保存する古いログ ファイルからのサンプルの数。 古いファイルから新しいファイルにすべてのサンプルを保存するには、1 を指定します。 2 を指定して、2 つのサンプルのうち 1 つを古いファイルから保存します。 3 を指定して、3 つのサンプルのうち 1 つを古いファイルから保存します。 同様に続きます。
戻り値
このメソッドは値を返しません。
解説
このメソッドは、 SystemMonitor.LogFiles コレクションに含まれるログ ファイルを使用してカウンター データを再ログします。
必要条件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows Vista [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
[DLL] |
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