システム モニター
目的
システム モニター (SYSMON) は、Microsoft System Monitor ActiveX コントロールの構成に使用するアプリケーション プログラミング インターフェイス (API) です。 システム モニター コントロールを使用すると、メモリ、ディスク、プロセッサ カウンター データなどのリアルタイムおよび以前にログに記録されたパフォーマンス カウンター データを表示できます。
該当する場合
System Monitor コントロールを Microsoft Word ドキュメントやインターネット エクスプローラーで表示される Web ページなどの ActiveX 対応コンテナーに追加し、既定の動作を変更する場合は、SYSMON API を使用します。 たとえば、システム カウンターの定義済みのセットのみを表示するパフォーマンス モニターを作成したり、定義済みの表示設定を使用したりできます。
対象となる開発者
SYSMON は、C、C++、Visual Basic、スクリプト開発者が使用するように設計されています。
実行時の要件
SYSMON は、Microsoft Windows 2000 以降で使用できます。
特定のプログラミング要素の実行時要件については、その要素のリファレンス ページの「要件」セクションを参照してください。
このセクションの内容
トピック | 説明 |
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システム モニターの使用 |
SYSMON API の使用方法を説明するタスク関連のトピック。 |
システム モニター リファレンス |
SYSMON インターフェイスとその他のプログラミング要素の詳細な説明。 |