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システムの監視

Windows Vista 以降のシステム復元では、復元ポイントの生成時にボリュームのコピーが保存されます。 システムの復元には、インストール時にシステム ドライブに 300 MB 以上の空きディスク領域が必要です。

Windows XP のシステム復元は、システムファイルとアプリケーションファイルのコアセットを監視し、システム変更が行われる前にこれらのファイルの状態をアーカイブします。 システムの復元では、レジストリと一部の動的システム ファイルの完全なスナップショットも保存されます。 システムの復元には、インストール時にシステム ドライブに 200 MB 以上の空きディスク領域が必要です。 空きディスク領域の量が任意のドライブで 50 MB を下回ると、システム復元はスタンバイ モードに切り替え、復元ポイントの作成を停止します。 その時点ですべての復元ポイントが削除されます。 システムの復元では、システム ドライブに 200 MB のディスク領域が空きになると、復元ポイントの作成が再アクティブ化され、再開されます。 監視対象または監視対象から除外されるファイルは、ファイル %windir%\system32\restore\Filelist.xmlで指定されます。 詳細については、「 監視対象のファイル名拡張子」を参照してください。