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カスタム フォルダーを使用して既知のフォルダーを拡張する方法

独立系ソフトウェア ベンダー (ISV) は、独自の既知のフォルダーを登録することで、システム上の既知のフォルダーのセットを拡張できます。 登録すると、これらのサード パーティ製フォルダーがシステムに認識されます。 これらは、IKnownFolderManager::GetFolderIds の呼び出しによって検出されます。 既知のフォルダーは、コンピューターごとのフォルダーである必要があることに注意してください。 ユーザーごとの既知のフォルダーを作成することはできません。

Instructions

手順 1:

KNOWNFOLDER_DEFINITION構造を使用して既知のフォルダーを定義します。

手順 2:

IKnownFolderManager::RegisterFolder の呼び出しを通じて既知のフォルダーを登録します。

解説

インストール手順の一部としてアプリケーションの既知のフォルダーを作成する場合は、アンインストール コードの一部として IKnownFolderManager::UnregisterFolder も含める必要があります。

登録する前に、フォルダーを既知のフォルダー システムに含める理由を考慮してください。 フォルダーをそのレベルのシステム可視性に昇格させる正当な理由が必要です。

既知のフォルダーのサンプル