FMS_TOOLBARLOAD構造体
[ファイル マネージャー] ツール バーに追加するカスタム ボタンに関する情報が含まれます。 ボタンは、ファイル マネージャー拡張機能 DLL によって提供されます。
構文
typedef struct _FMS_TOOLBARLOAD {
DWORD dwSize;
LPEXT_BUTTON lpButtons;
WORD cButtons;
WORD cBitmaps;
WORD idBitmap;
HBITMAP hBitmap;
} FMS_TOOLBARLOAD;
メンバー
-
dwSize
-
型: DWORD
-
構造体のサイズ (バイト単位)。 ファイル マネージャーは、拡張機能を呼び出す前にサイズを設定し、拡張プロシージャが返された後のサイズを確認します。
-
lpButtons
-
種類: LPEXT_BUTTON
-
EXT_BUTTON構造体の配列のアドレス。
-
cButtons
-
種類: WORD
-
lpButtons メンバーが指す配列内のEXT_BUTTON構造体の数。 この数は、ツール バーに追加するボタンと区切り記号の数と同じです。
-
cBitmaps
-
種類: WORD
-
指定されたビットマップで表されるボタンの数。
-
idBitmap
-
種類: WORD
-
拡張 DLL の実行可能ファイル内のビットマップ リソースの識別子。 ビットマップ リソースには、 cBitmaps で指定されたボタンの数の画像が含まれています。 ファイル マネージャーはビットマップ リソースを読み込み、それを使用してボタンを表示します。
-
hBitmap
-
種類: HBITMAP
-
idBitmap が 0 の場合、ファイル マネージャーがボタン イメージの取得と表示に使用するビットマップへのハンドル。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ] |
ヘッダー |
|
こちらもご覧ください