セーフ モードでのコントロール パネルへのアクセス
既定では、Windows がセーフ モードで実行されている場合、Windows Vista コントロール パネル項目は表示されません。 新しいコントロール パネル項目をセーフ モードで表示できるようにするには、項目の種類に適したレジストリ値を設定できます。 値は次のように解釈されます。
値 | 説明 |
---|---|
1 | アイテムは最小セーフ モードでのみ表示されます。 |
2 | アイテムは、ネットワークが有効になっている場合にのみセーフ モードで表示されます。 |
3 | アイテムは常にセーフ モードの任意の形式で表示されます。 |
この例では、.cpl または .dll ファイルとして実装された項目に必要なエントリを示します。 ネットワークを使用してアイテムをセーフ モードで表示することを指定します。
HKEY_LOCAL_MACHINE
Software
Microsoft
Windows
CurrentVersion
Control Panel
Extended Properties
System.ControlPanel.EnableInSafeMode
%ProgramFiles%\MyCorp\MyApp\MyCpl.cpl = [REG_DWORD] 2
この例では、.exe ファイルとして実装された項目に必要なエントリを示します。 アイテムをセーフ モードの任意の形式で表示することを指定します。
HKEY_CLASSES_ROOT
CLSID
{0052D9FC-6764-4D29-A66F-2F3BD9E2BB40}
System.ControlPanel.EnableInSafeMode = [REG_DWORD] 3
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