Win32_EncryptableVolume クラスの SetIdentificationField メソッド
Win32_EncryptableVolume クラスの SetIdentificationField メソッドは、ボリュームのメタデータに指定された識別子文字列を設定します。
構文
uint32 SetIdentificationField(
[in, optional] string IdentificationField
);
パラメーター
-
IdentificationField [in, optional]
-
型: string
ボリュームに割り当てられる識別フィールドを指定する文字列。 省略可能な文字列が存在しない場合は、レジストリ セットの値が使用されます。 文字列が存在し、空でない場合は、指定された値が使用されます。 IdentificationField パラメーターでは、大文字と小文字は区別されません。
戻り値
型: uint32
このメソッドは、次のいずれかのコードまたは失敗した場合は別のエラー コードを返します。
| リターン コード/値 | 説明 |
|---|---|
|
メソッドは正常に実行されました。 |
|
このドライブは BitLocker ドライブ暗号化によってロックされています。 コントロール パネルからこのボリュームのロックを解除する必要があります。 |
|
ボリュームで BitLocker が有効になっていません。 BitLocker を有効にするキー保護機能を追加します。 |
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント |
Windows 7 Enterprise、Windows 7 Ultimate [デスクトップ アプリのみ] |
| サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
| 名前空間 |
Root\CIMV2\Security\MicrosoftVolumeEncryption |
| MOF |
|
関連項目