Store.Export メソッド
[ Export メソッドは、[要件] セクションで指定されたオペレーティング システムで使用できます。 代わりに、System.Security.Cryptography.X509Certificates 名前空間で X509Storeクラスを使用します。
Export メソッドは、開いている証明書ストアの内容をエンコードされた文字列にコピーします。
構文
Store.Export( _
[ ByVal SaveAs ], _
[ ByVal EncodingType ] _
)
パラメーター
-
SaveAs [in, optional]
-
エクスポート操作の形式を示す CAPICOM_STORE_SAVE_AS_TYPE 列挙体の値。 既定値は CAPICOM_STORE_SAVE_AS_SERIALIZED です。 このパラメーターには、次の値のいずれかを指定できます。
値 説明 - CAPICOM_STORE_SAVE_AS_SERIALIZED
ストアはシリアル化された形式で保存されます。 - CAPICOM_STORE_SAVE_AS_PKCS7
ストアは PKCS #7 形式で保存されます。 -
EncodingType [in, optional]
-
エクスポートされたストアのエンコードの種類を示す CAPICOM_ENCODING_TYPE 列挙の値。 既定値は CAPICOM_ENCODE_BASE64 です。 このパラメーターには、次の値のいずれかを指定できます。
値 説明 - CAPICOM_ENCODE_ANY
このエンコードの種類は、入力データに不明なエンコードの種類がある場合にのみ使用されます。 この値を使用して出力のエンコードの種類を指定する場合は、代わりに CAPICOM_ENCODE_BASE64 が使用されます。 CAPICOM 2.0 で導入されました。 - CAPICOM_ENCODE_BASE64
データは base64 でエンコードされた文字列として保存されます。 - CAPICOM_ENCODE_BINARY
データは純粋なバイナリ シーケンスとして保存されます。
戻り値
このメソッドは、指定したエンコード形式のストア内の証明書を含む文字列を返します。
要件
要件 | 値 |
---|---|
再頒布可能パッケージ |
Windows Server 2003 および Windows XP の CAPICOM 2.0 以降 |
[DLL] |
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関連項目