SIGNER_SUBJECT_INFO構造体
SIGNER_SUBJECT_INFO構造体は、署名するサブジェクトを指定します。
Note
この構造体は、どのヘッダー ファイルにも定義されていません。 この構造を使用するには、このトピックに示すように自分で定義する必要があります。
構文
typedef struct _SIGNER_SUBJECT_INFO {
DWORD cbSize;
DWORD *pdwIndex;
DWORD dwSubjectChoice;
union {
SIGNER_FILE_INFO *pSignerFileInfo;
SIGNER_BLOB_INFO *pSignerBlobInfo;
};
} SIGNER_SUBJECT_INFO, *PSIGNER_SUBJECT_INFO;
メンバー
-
cbSize
-
構造体のサイズ (バイト単位)。
-
pdwIndex
-
このメンバーは予約されています。 0 に設定する必要があります。
-
dwSubjectChoice
-
サブジェクトがファイルか BLOB かを指定 します。 このメンバーには、次の値の 1 つ以上を指定できます。
値 説明 - SIGNER_SUBJECT_BLOB
- 2 (0x2)
件名は BLOB です。 - SIGNER_SUBJECT_FILE
- 1 (0x1)
件名はファイルです。 -
pSignerFileInfo
-
署名するファイルを指定する SIGNER_FILE_INFO 構造体へのポインター。
-
pSignerBlobInfo
-
署名する BLOB を指定する SIGNER_BLOB_INFO 構造体へのポインター。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント |
Windows XP [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2003 [デスクトップ アプリのみ] |
関連項目