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PrivateKey.Delete メソッド

[ Delete メソッドは、[要件] セクションで指定したオペレーティング システムで使用できます。 代わりに、System.Security.Cryptography.X509Certificates 名前空間で X509Certificate2.PrivateKey プロパティを使用します。

Delete メソッドは、PrivateKey オブジェクトによって参照される秘密キー コンテナーを削除します。

構文

PrivateKey.Delete()

パラメーター

このメソッドにはパラメーターはありません。

戻り値

このメソッドは値を返しません。

解説

重要

このメソッドは、 PrivateKey オブジェクトによって参照される秘密キー コンテナーと、コンテナー内のすべての秘密キーを削除します。 削除された秘密キーに対応する公開キーを使用して暗号化されたものは、復号化できなくなります。

 

このメソッドは、Web ベースのアプリケーションからスクリプト化されるときにCAPICOM_E_NOT_ALLOWEDを発生させます。

要件

要件
再頒布可能パッケージ
Windows Server 2003 および Windows XP の CAPICOM 2.0 以降
[DLL]
Capicom.dll