ICertificate2::Export メソッド
[CAPICOM は、次のオペレーティング システムで使用できる 32 ビットのみのコンポーネントです: Windows Server 2008、Windows Vista、および Windows XP。 代わりに、System.Security.Cryptography.X509Certificates 名前空間で X509Certificate2クラスを使用します。
Export メソッドは、エンコードされた文字列に証明書をコピーします。 エンコードされた文字列は、ファイルに書き込んだり、新しい Certificate オブジェクトにインポートしたりできます。
構文
Certificate.Export( _
[ ByVal EncodingType ] _
)
パラメーター
-
EncodingType [in, optional]
-
エクスポート操作のエンコードの種類を指定する CAPICOM_ENCODING_TYPE 列挙体の値。 既定値は CAPICOM_ENCODE_BASE64 です。 次の表に、それぞれの値を示します。
[値] 説明 - CAPICOM_ENCODE_ANY
このエンコードの種類は、入力データに不明なエンコードの種類がある場合にのみ使用されます。 この値を使用して出力のエンコードの種類を指定する場合は、代わりに CAPICOM_ENCODE_BASE64 が使用されます。 CAPICOM 2.0 で導入されました。 - CAPICOM_ENCODE_BASE64
データは base64 でエンコードされた文字列として保存されます。 - CAPICOM_ENCODE_BINARY
データは純粋なバイナリ シーケンスとして保存されます。
戻り値
指定したエンコード形式でエクスポートされた証明書を含む文字列。
要件
要件 | 値 |
---|---|
クライアント サポートの終了 |
Windows Vista |
サーバー サポートの終了 |
Windows Server 2008 |
再頒布可能パッケージ |
Windows Server 2003 および Windows XP の CAPICOM 2.0 以降 |
[DLL] |
|
関連項目