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CAPICOM バージョン

Note

CAPICOM 2.1.0.2 は、Windows Server 2008、Windows Vista、および Windows XP の各オペレーティング システムで使用するために Windows SDK で提供されていました。 x64 および以降のオペレーティング システムで使用する場合は、代わりに .NET または .NET Framework を使用してセキュリティ機能を実装します。 その他の代替手段と追加情報については、「CAPICOM の使用に代わる方法を参照してください。

CAPICOM 1.0 には、次の機能があります。

  • PKCS #7 ベースのデジタル署名の生成と検証
  • 証明書を使用したデータの暗号化と暗号化解除
  • パスワードを使用したデータの暗号化と暗号化解除

CAPICOM 2.0 には CAPICOM 1.0 の機能が含まれており、次の機能が追加されています。

  • Authenticode デジタル署名の生成と検証
  • ファイル ベースの資格情報のサポート
  • 堅牢な証明書ストアの検索
  • 任意のデータのハッシュ生成
  • Advanced Encryption Standard (AES) アルゴリズムのサポート
  • ポリシーやテンプレートなどの高度な証明書プロパティのサポート

さまざまなプラットフォームでサポートされているメソッドとプロパティを確認するには、CAPICOM オブジェクトのリファレンス トピックを参照してください。