Windows 生体認証フレームワーク

目的

Windows 生体認証フレームワーク API を使用して、エンドユーザーの生体情報を安全にキャプチャ、保存、比較するクライアントアプリケーションを作成できます。

この API を使用する開発者は、C および C++ プログラミング言語と Windows ベースのプログラミング環境に精通している必要があります。

Windows 生体認証フレームワーク API は、Windows Server 2008 R2 および Windows 7 以降でサポートされています。特定のプログラミング要素の実行時要件については、その要素のリファレンスページの「要件」セクションを参照してください。

トピック	説明
生体認証フレームワークの概要	Windows での生体認証のネイティブサポートについて説明します。
クライアントアプリケーションの作成	クライアント API を使用して、アプリケーションで生体情報をキャプチャして使用できます。
アダプタープラグインの作成	このセクションのトピックを使用して、エンジンアダプター、センサーアダプター、およびストレージアダプターを作成できます。
プライベートセンサープールの作成	センサープールには、プライベートとシステムの 2 種類があります。このセクションでは、それぞれについて説明し、プライベートセンサープールを作成する方法について説明します。
Windows 生体認証フレームワーク API リファレンス	クライアントアプリケーションとプラグインの作成に使用できる関数、構造体、およびその他のプログラミング要素の詳細な説明。