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セキュリティ記述子

セキュリティ記述子 には、セキュリティ保護可能なオブジェクト 関連付けられているセキュリティ情報が含まれています。 セキュリティ記述子は、SECURITY_DESCRIPTOR 構造とそれに関連するセキュリティ情報で構成されます。 セキュリティ記述子には、次のセキュリティ情報を含めることができます。

アプリケーションは、セキュリティ記述子の内容を直接操作してはなりません。 Windows API には、オブジェクトのセキュリティ記述子のセキュリティ情報を設定および取得するための関数が用意されています。 さらに、新しいオブジェクトのセキュリティ記述子を作成および初期化するための関数もあります。

Active Directory オブジェクトのセキュリティ記述子を使用するアプリケーションでは、Windows セキュリティ機能または Active Directory サービス インターフェイス (ADSI) によって提供されるセキュリティ インターフェイスを使用できます。 ADSI セキュリティ インターフェイスの詳細については、「Active Directoryでのアクセス制御のしくみ」を参照してください。