管理者 COM オブジェクト モデル
管理者 COM オブジェクト モデルでは、標準ユーザーとして実行されているアプリケーションは、昇格された コンポーネント オブジェクト モデル オブジェクトを作成することによって、管理者特権を必要とする操作を実行します。 昇格された COM オブジェクトの作成の詳細については、「COM 昇格モニカー」を参照してください。
管理者 COM オブジェクト モデルを使用する場合の欠点の 1 つは、特権操作が実行されるたびにユーザーにプロンプトが表示される点です。
COM オブジェクトを制御できるユーザー インターフェイスは、COM オブジェクト自体によって提示される必要があります。 そうしないと、特権のないプロセスによって、管理者特権の COM オブジェクトが、ユーザーにメッセージを表示せずに特権操作を実行する可能性があります。
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