Schannel を使用したセキュリティで保護された接続の作成
Schannel セキュリティ パッケージ は、次の 5 つの セキュリティ プロトコルへのアクセスを提供します。
- トランスポート層セキュリティ (TLS 1.2)
- トランスポート層のセキュリティ (TLS 1.1)
- トランスポート層セキュリティ (TLS 1.0)
- Secure Sockets Layer (SSL 3.0)
- Secure Sockets Layer (SSL 2.0)
注意
PCT および SSL 2.0 プロトコルは TLS プロトコルに置き換えられているため、新しい開発には使用しないでください。
クライアントとサーバー間のセキュリティで保護された接続を設定するには
- Schannel 資格情報を取得する (Schannel 資格情報の取得)。
- Schannel セキュリティ コンテキストを作成する (Schannel セキュリティ コンテキストの作成)。
接続が確立されると、その属性に関する情報を取得できます。 詳細については、「 Schannel 接続に関する情報の取得」を参照してください。
接続を確立した後、アプリケーションのセキュリティ要件が変更された場合、または接続が失われた場合は、接続を再ネゴシエーションできます。 詳細については、「 Schannel 接続の再ネゴシエーション」を参照してください。
Schannel 接続の使用が完了したら、必要なクリーンアップを実行する必要があります。 詳細については、「 Schannel 接続のシャットダウン」を参照してください。
Schannel セキュリティ パッケージを示すプラットフォーム ソフトウェア開発キット (SDK) に付属するサンプルについては、Schannel を使用した PSDK サンプルを参照してください。
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