インデックスを管理するためのインターフェイス
Windows Search を使用すると、検索マネージャー、カタログ マネージャー、クロール スコープ マネージャーの 3 つのメイン コンポーネントを使用して Windows Search インデックスを管理できます。 これらの管理インターフェイスの一部は標準のユーザー特権で使用できますが、インデックスの状態を変更するインターフェイスには管理特権が必要です。
インデックスを管理するためのインターフェイスについて
コンポーネント | インターフェイス | 説明 |
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検索マネージャー | ISearchManager | Windows Search に関する情報を取得および設定するメソッドを提供します。
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カタログ マネージャー |
ISearchCatalogManager ISearchCatalogManager2 |
インデックスの再作成やタイムアウトの設定など、個々の検索カタログを管理するメソッドを提供します。 このインターフェイスは、次の 4 つの領域でカタログを管理します。
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クロール スコープ マネージャー |
IEnumSearchRoots IEnumSearchScopeRules ISearchCrawlScopeManager ISearchCrawlScopeManager2 ISearchRoot ISearchScopeRule ISearchItem |
クロールまたはwatchするコンテナー、およびインデックスに含めるコンテナーまたは除外するコンテナーの下の項目について検索エンジンに通知するメソッドを提供します。 クロール スコープ マネージャーにクエリを実行して、特定の URL がクロール スコープ内にあるかどうかを確認することもできます。 詳細については、「 クロール スコープ マネージャーの使用」を参照してください。 |