次の方法で共有


ユーザー認証情報

クライアント コンピューターのリモート アクセス 接続マネージャー サービスは、リモート コンピューター上の RAS サーバーにユーザー名とパスワードを送信します。 接続を確立する前に、リモート サーバーはこの情報を使用してユーザーを認証します。 既定では、リモート アクセス 接続マネージャーは、現在ログオンしているユーザーのユーザー名とパスワードを送信します。 RAS クライアントは、RasDial 呼び出しで指定された RASDIALPARAMS 構造体を使用して、別のユーザー名とパスワードを指定できます。

指定した情報を使用してリモート サーバーがユーザーを認証できない場合、接続操作で 一時停止状態 に入り、RAS クライアントがユーザーから異なる認証データを収集できるようにします。