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MprInfo 関数と情報ヘッダーについて

次の関数では、呼び出し元がパラメーターの 1 つとして情報構造または ヘッダー を渡す必要があります。

管理関数 構成関数
管理機能なし MprConfigTransportCreate
MprAdminTransportSetInfo MprConfigTransportSetInfo
MprAdminInterfaceTransportSetInfo MprConfigInterfaceTransportSetInfo
MprAdminInterfaceTransportAdd MprConfigInterfaceTransportAdd

 

同様に、次の関数は情報ヘッダーを返します。

管理関数 構成関数
MprAdminTransportGetInfo MprConfigTransportGetInfo
MprAdminInterfaceTransportGetInfo MprConfigInterfaceTransportGetInfo

 

トランスポート関数の場合、情報ヘッダーにはトランスポートのグローバル情報が含まれます。 クライアント (InterfaceTransport) 関数の場合、ヘッダーには、管理されているクライアントに固有の情報 (OSPF など) が含まれます。

情報ヘッダーとその内容は、 MprInfo 関数を使用してのみ操作する必要があります。 開発者は、情報ヘッダーの内容を直接操作しないでください。

MprAdminInterfaceSetInfo などのインターフェイスのみの関数では、MprInfo 関数を使用する必要はありません。 これらの関数で渡されて返される情報は、常に MPR_INTERFACE 構造体の形式になります。