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承認関数

サーバー・プログラムが管理リモート・プロシージャーの 1 つにアクセスするためのクライアント要求を受け取るたびに、RPC ランタイム・ライブラリーはデフォルトの認可機能を呼び出します。 この関数は、SSP を使用してクライアントの資格情報をチェックし、要求を承認または拒否します。

サーバー・プログラムは、SSP が提供する認可機能をオーバーライドできます。 関数 RpcMgmtSetAuthorizationFn を呼び出し、承認関数のアドレスに渡します。 サーバー・プログラムが認可機能を設定すると、RPC ランタイム・ライブラリーは、サーバー・プログラムがいずれかの管理機能に対するクライアント要求を受け取るたびに、それを呼び出します。 詳細については、「 RpcMgmtIsServerListeningRpcMgmtStopServerListeningRpcMgmtInqIfIdsRpcMgmtInqServerPrincNameおよび RpcMgmtInqStats」を参照してください。