System.EdgeGesture.DisableTouchWhenFullscreen
アプリケーション ウィンドウがアクティブで全画面表示モード (または所有ウィンドウがアクティブ) の場合に、エッジ ジェスチャの動作を防止します。
Note
全画面表示モードでは、アプリケーション ウィンドウのサイズが画面の解像度と一致します。
Windows 10、バージョン 1703、Windows 10、バージョン 1607、Windows 10、バージョン 1511、Windows 10、バージョン 1507、Windows 8.1、Windows 8
propertyDescription
name = System.EdgeGesture.DisableTouchWhenFullscreen
shellPKey = PKEY_EdgeGesture_DisableTouchWhenFullscreen
formatID = 32CE38B2-2C9A-41B1-9BC5-B3784394AA44
propID = 2
SearchInfo
InInvertedIndex = false
IsColumn = false
typeInfo
type = Boolean
解説
Windows 8では、アプリ バー、チャーム、実行中のアプリなどの画面表示システム UI の端とのユーザー操作。
全画面表示のリモート アプリケーションの場合、ローカル コンピューターでのこの UI 動作がオーバーライドされ、リモート セッションの UI に干渉する可能性があります。 このプロパティを使用すると、アプリケーションでローカル コンピューター上のエッジ UI を無効にすることができます。
エッジ UI を無効にするには、このプロパティを VARIANT_TRUE に設定します。 既定値は VARIANT_FALSE です。
このプロパティは、Windows ストア アプリには影響しません。
次の例は、エッジ UI の動作を設定する方法を示しています。
HRESULT SetTouchDisableProperty(HWND hwnd, BOOL fDisableTouch)
{
IPropertyStore* pPropStore;
HRESULT hrReturnValue = SHGetPropertyStoreForWindow(hwnd, IID_PPV_ARGS(&pPropStore));
if (SUCCEEDED(hrReturnValue))
{
PROPVARIANT var;
var.vt = VT_BOOL;
var.boolVal = fDisableTouch ? VARIANT_TRUE : VARIANT_FALSE;
hrReturnValue = pPropStore->SetValue(PKEY_EdgeGesture_DisableTouchWhenFullscreen, var);
pPropStore->Release();
}
return hrReturnValue;
}
関連トピック