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このトピックは最新ではありません。 最新の情報については、「 印刷スキーマの仕様」を参照してください。

Value 要素は、リテラルを型に関連付けます。

要素タグ

<Value>

XML 属性

次の表に、この要素に関連する XML 属性の一覧を示します。

XML 属性 詳細
xsi:type
Value のデータ型を指定します。これは、文字列、整数、10 進数、QName のいずれかの XSD 定義型である必要があります。 存在しない場合、既定のデータ型は string です。

詳細については、「 XML 属性 」セクションを参照してください。

要素情報

次の表は、この要素の親である可能性がある要素、この要素の子である可能性がある要素、および要素自体に対する制限を示しています。

カテゴリ 詳細
親要素
ParameterInit
プロパティ
ScoredProperty
子要素
文字または整数のコンテンツのみが許可されます。
この要素
Null コンテンツは許可されます。 文字コンテンツは、データ型で定義された構文に準拠している必要があります。
重複する子兄弟は許可されません。

構成の依存関係

ScoredProperty 要素内に表示される Value 要素には、構成の依存関係がない場合があります。 Property 要素内に表示される値要素は、構成に任意の依存関係を持つことができます。

要素の使用法

Value 要素は、Property 要素または ScoredProperty 要素内に表示される場合があります。 Value 要素の目的は、値を標準の XML データ型として表することです。 データ型は、Value 要素 xsi:type の XML 属性として指定されます。 すべての XSD 定義型または XML 定義型がサポートされているわけではないことに注意してください。 サポートされている型の一覧については、「 要素型の概要」を参照してください。 Value 要素には、文字コンテンツのみを含めることができます。 Value 要素のコンテンツとして他に何も表示されない場合があります。

注意

一部の印刷スキーマ定義の Property 要素と ScoredProperty 要素には Value 要素が含まれていません。これは、その目的は単にサブプロパティの親であるためです。 Value 要素を含まないこれらのプロパティ (Value 要素を含まないプロパティ) に Value 要素を追加しないでください。

値をサポートする要素に Value 要素またはサブ要素が存在する必要がある Print Schema Framework に準拠するには、Value 要素を空の要素として表示することで、存在しない値または未定義の値を表す必要があります。つまり、Value/Value><> です<。

decimal 型の値を定義し、"128.5" に初期化します。

<Value xsi:type="decimal">128.5</Value>

印刷スキーマの仕様