アプリケーションのパフォーマンス キーの作成
パフォーマンス カウンターをサポートするアプリケーションでは、サービス キーの下にパフォーマンス キーが必要です。 次の例は、このキーに含める必要がある値を示しています。
HKEY_LOCAL_MACHINE
\SYSTEM
\CurrentControlSet
\Services
\application-name
\Performance
Library = Name of your performance DLL
Open = Name of your Open function in your DLL
Collect = Name of your Collect function in your DLL
Close = Name of your Close function in your DLL
Library 値はパフォーマンス DLL の名前を提供し、Open、Collect、Close の値はパフォーマンス DLL からエクスポートされた関数の名前を提供します。 これらの値のデータ型は REG_SZ。 コンシューマーがパフォーマンス データを要求すると、システムはこれらの値を使用して、読み込むパフォーマンス DLL と呼び出す DLL 関数を決定します。
Library 値には、DLL 名または DLL への完全パスを含めることができます。 Library にREG_EXPAND_SZデータ型を使用する場合は、パスに環境変数を指定できます。
lodctr を実行してカウンター名とヘルプ文字列を読み込む前に、アプリケーションのサービス キーが存在している必要があります。
OpenPerformanceData 関数と CollectPerformanceData 関数のタイムアウト値の指定など、作成できる追加のレジストリ値については、「その他のレジストリ エントリの作成」を参照してください。