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glRectf 関数

glRectf 関数は四角形を描画します。

構文

void WINAPI glRectf(
   GLfloat x1,
   GLfloat y1,
   GLfloat x2,
   GLfloat y2
);

パラメーター

x1

四角形の頂点の x 座標。

y1

四角形の頂点の y 座標。

x2

四角形の反対の頂点の x 座標。

y2

四角形の反対の頂点の y 座標。

戻り値

この関数は値を返しません。

エラー コード

次のエラー コードは、 glGetError 関数によって取得できます。

名前 意味
GL_INVALID_OPERATION
glBegin の呼び出しと glEnd の対応する呼び出しの間に関数が呼び出されました。

解説

glRectf 関数は、四角形を 2 つのコーナー ポイントとして効率的に指定できます。 各四角形コマンドは 4 つの引数を受け取ります。2 つの連続する (x,y) 座標のペアとして、または配列への 2 つのポインターとして編成され、それぞれに (x, y) ペアが含まれています。 結果として得られる四角形は、 z = 0 平面で定義されます。

glRectf(x1,y1,x2,y2) 関数は、次のシーケンスとまったく同じです。

glBegin(GL_POLYGON);

glVertex2( x1,y1 );

glVertex2( x2,y1 );

glVertex2( x2,y2 );

glVertex2( x1,y2 );

glEnd( );

2 番目の頂点が最初の頂点の上と右側にある場合、四角形は反時計回りの巻き取りで構築されます。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント
Windows 2000 Professional [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー
Windows 2000 Server [デスクトップ アプリのみ]
ヘッダー
Gl.h
ライブラリ
Opengl32.lib
[DLL]
Opengl32.dll

関連項目

glBegin

glEnd

glVertex